2015.10.19 マイナンバー

【マイナンバー】「通知カード」が届かない?!あせらずに確認すべき5つのポイント

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マイナンバー(通知カード)が届かない?!まだ来ない!

「マイナンバーがまだ届かない!」「10月に発送開始すると聞いたのに、そういえば通知カードが来ていない!」

巷でこういった声が増えてきました。

マイナンバーの「通知カード」は2015年10月中旬から、順次、全国民へ送られることになっています。

しかし、11月に入っても、いまだに手元に届かず、不安になりはじめている人も多いようです。

こうした、「通知カード」が予定通りに届かないだろうということは、実のところ、前から予想はされていました。

まだ発送されていないということなら良いのですが、なんらかのトラブルで届いてないとすれば、ますます不安です。

11月中には全世帯に届く予定とのことですが、様々な理由で「通知カード」を受け取れない人もいると思います。

では、その場合はどうしたらよいのか?

5つのポイントに絞ってみていきたいと思います。

 

一体何が届くの? ~「通知カード」の同封物とは~

では、今回郵送されるマイナンバーの「通知カード」とは、いったい何が届くのでしょう。

実際には、通知カードが同封された封筒が転送不要の簡易書留により世帯ごとに郵送で送られてきます。

その表面には、「通知カード 個人番号カード交付申請書 在中」と記されています。

また、裏面には、右下部分に点字で「まいなんばー つうち」と記載があり、無料アプリなどで簡単な案内を聞くことができる「音声コード」が印刷されています。

封筒に同封されているものは、以下のものです。

  • 通知カード
  • 個人番号カードの申請書と返信用封筒
  • マイナンバーの説明書(パンフレット)

封筒が届いたら、それらのものちゃんと揃っているか、しっかり確認したほうがよいでしょう。

また、通知カードに記載されている「個人番号」がみなさんのマイナンバーとなります。

マイナンバーは、今後、行政機関の窓口での申請や届出の際、その番号を使いますので大切に保管しておきましょう。

 

「まだ来ない!どうなってるの?」落ち着いて次の5つのポイントを確認!

マイナンバーの「通知カード」が届かないといった場合、確認すべきポイントは以下の5つです。

  1. 届くまでに時間がかかっている
  2. マイナンバーの交付対象ではない
  3. 不在で受取ができなかった
  4. 住所変更をしていなかった
  5. 郵便トラブル(紛失・事故)

1から順を追ってみていきましょう。

 

マイナンバーが届かないケース【1】 「届くまでに時間がかかっている」

初めての試みということもあり、以前から、間違いなく最初のマイナンバー通知カードを届けるという段階から、混乱を生じると予想されていました。

何しろ、日本のすべての住民に簡易書留で一斉に配達するということは前例がないものです。

郵便局だけでは、なかなか人手が足りないはずです。

したがって、政府の発表では「通知カード」が手元に届く目安とされているのは、10月20日から11月中旬とされていますが、この予定は少し先にずれ込みそうです。

ですので、郵便配達が「なかなか来ないな」と思っても、もう少し気長に待ってみてください。

また、通知カードの発送状況は、自分の住んでいる地域ごとにWeb上で確認することが可能です。

そこに記載されている発送日から、約20日ほどで届く見込みとなっています。

現時点(11月初旬)では、まだ多くの地域で発送されていないようですので、Webサイトで自分の地域の発送状況をよく確認してみるとよいでしょう。

遅くとも12月中旬までには届くことになっていますので、万が一、それまでに届かなければ他の要因が考えられます。

 

マイナンバーが届かないケース【2】「マイナンバーの交付対象ではない」

まず、自分がマイナンバーの交付対象者であるか知る必要があります。

といっても、交付対象者は「日本に住民登録のあるすべての人」となりますので、日本国民のほぼすべての方が対象となるでしょう。

さらに、中長期在留者、特別永住者等の外国人にもマイナンバーが交付されます。

「日本に住民登録のある」とは、発送作業を開始する2015年10月5日に住民票の登録をしている人のことです。

したがって、交付されない場合は次のようなケースが考えられます。

  • 日本人ではあるが、海外転勤などで日本に住所登録していない人
  • 外国人で中長期在留者や特別永住者ではない人

マイナンバーは住民票コードをもとにして作成されるため、国外に滞在していて住民票がない場合はマイナンバーを指定することができません。

なので、住民票が作成されればマイナンバーの指定対象となるので、外国籍でも住民票のある人にはマイナンバーが指定されることになります。

 

マイナンバーが届かないケース【3】「不在で受取ができなかった」

今回の封筒は「簡易書留+転送不要」郵便で送られてきます。

簡易書留はポストに投函されるわけではなく、直接手渡しされ、受け取る時にはサインが必要となります。

配達をした際、不在だった場合には「簡易書留ご不在連絡票」がポストに投函されています。

不在通知書があれば、最寄の郵便局まではマイナンバーが一旦は届いているということなので、都合の良い時に再度受け取ればよいのです。

次のいずれかの方法により、郵便物の受け取りが可能です。(※ただし、到達から7日以内に限られます。)

  1. ご自宅への再配達
  2. ご近所様への配達
  3. 勤務先への配達
  4. お勤め先やご自宅近くの郵便局での受取
  5. 配達郵便局での受取

実際の郵便物の受け取り方としては、大きく分けると下の3つになります。

① インターネット受付での再配達 不在連絡票にあるURL(QRコード)からアクセスし、必要事項を入力する。
② 電話受付での再配達 不在連絡票に記載された電話番号へ電話をかける。(自動応答)
③ 郵便局での受取り 不在連絡票・身分証明書・印鑑をもって、保管されている郵便局へ直接受け取りに行く。

①〜②の再配達の場合は、送付先住所だけでなく、勤務先や近所(同じ地域)へ配達することも可能です。

③の直接郵便局に受け取りに行く場合は、本人以外の同居人の家族でも、本人確認書類を持っていけば郵便物を受け取ることができます。

ただし、不在連絡票が投函されたその日に郵便局に行くと、配達員がまだ配達中で郵便局には戻っていない可能性がありますので、翌日以降に郵便局を訪れた方がよいと思われます。

不在票(実物)

実物の不在連絡票

また、郵便局には時間外窓口(深夜・早朝)が設定されているところもありますので、仕事などで昼間の時間が取れないといった場合に活用するとよいでしょう。

郵便局での保管期間は7日ですが、7日以上経過した場合、住民票記載の市区町村の「通知カード担当課」または「市民課」に送られ、そこで3ヶ月間保管されることになります。

 

マイナンバーが届かないケース【4】「住所変更をしていなかった」

「通知カード」は、2015年10月5日の時点で住民票登録している住所へ送られます。

そのため、今実際に住んでいる住所と10月5日時点の住民票の住所が異なる場合は、住民票の住所に郵送されるので、現住所では受け取ることができません。

つまり、引っ越した後に住所変更していなかった場合は、その前の住所に送られているのです。

また、送付物は「簡易書留+転送不要」郵便で送られます。

通常、引っ越しで住所が変わった場合、郵便局に申請すれば1年間は旧住所から新住所への自動転送が行われます。

これは書留も対象となりますが、今回の通知カードは「転送不要」として送られるため、自動転送はされません。

したがって、なかなか届かないといった場合は、現在住んでいる住所と住民票に記載されている住所が異なっていないか、しっかり確認してみると良いと思われます。

ただ、やむを得ない場合は住民票の住所以外でも受け取ることができます。

なお、DV被害や長期入院などで「やむを得ず」自宅に帰れないような場合、役所に「居所情報登録申請書」という用紙で事前に申請をすれば、自宅住所以外の申請した場所でも受け取ることができます。(※9月25日で受付は終了しています)

 

マイナンバーが届かないケース【5】「郵便トラブル(紛失・事故)」

【1】〜【4】を確認しても特に問題はなく、発送はされているはずなのに12月になっても手元に届かないという場合、配達の途中でトラブルにあってしまったという可能性があります。

そういった場合、手元にないというだけで、実際には何が原因か分からないケースが多いと思われます。

今回の通知カードの送付作業は、対象が日本の全国民1億人以上という、前代未聞の大規模なものです。

したがって、そのどこかしらでミスは必ず起こると思われます。

配達先の仕分け作業中、郵便局側のミスによって見当違いの地方など宛の郵便にまぎれたり、配達途中の紛失や、もしかしたら悪意を持った局員によって隠蔽されるという恐れもなくはないです。

したがって、このような場合には、すぐにマイナンバーの「一時停止申請」と「再発行手続き」を行いましょう。

 

【一時停止申請】

失くした、あるいは手元に届かないといったときは、個人番号カードコールセンターに電話して、まずはその番号を停止させましょう。

 

【再発行手続き】

自分の住民票のある市区町村に届け出て、再交付の手続きを取ることができます。(※再発行には手続費用がかかります)

こうすることで、マイナンバーが他者に漏洩したり、第三者によって悪用される、というような最悪のケースは防げるはずです。

 

マイナンバーの「通知カードがどうしても届かない!」 そんな時は早めの対処を!

今回の「通知カード」の発送は前代未聞の全国民規模なものとなるため、今後も「なかなか来ない、届かない、受け取れない」などの混乱は避けられそうにないとおもわれます。

届かない場合や受け取れない場合は、落ち着いて、今回の5つのポイントを確認してみるとよいでしょう。

マイナンバーは、今後、私たちにとって非常に大事なものとなります。

色々と問題や不安がでてきそうですが、まずはマイナンバーを確実に受け取ることが重要です。

「通知カードがどうしても届かない」といった場合は、とにかく早めの対応をした方が良いと思われます。

マイナンバーは、原則として、一生変更できないものです。

したがって、不注意で紛失したり、郵送トラブルなどでマイナンバーが届かなかった場合、すぐに対応する必要があります。

初期対応を早くすれば、被害は最小限に防げます。

逆に、対応が遅くなればなるほど、漏洩や悪用の危険性も増すことになるのです。

 


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※ 希望日本研究所 第8研究室

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