2015.04.04 自転車

車道と自転車専用レーンを花壇で仕切るオランダ

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完全に独立したオランダの自転車専用レーン!道路との仕切りは花壇?!

ああオランダの首都アムステルダムから鉄道で30~40分ほど行った街、ユトレヒト。

ミッフィーの生まれ故郷でもあり、今年はツール・ド・フランスのスタート地点としても賑わいました。

そんなユトレヒトで先ごろ、とても面白い試みがなされました。

なんと、車道と自転車専用レーンの間のスペースを花壇で埋めたのです!

もちろん全ての道路がこんなに快適で花が敷き詰められているわけではありません。

しかし、こういった試みが一部区間でもされることには驚きました。
少なくとも、自転車の立ち位置が日本と圧倒的に違いますね。

 

自転車専用レーンのド真ん中に樹木?!

ついでにもう1つご紹介!

滅多にお目に掛からない例ですが、双方向の自転車専用レーンの真ん中に1本の木がそびえ立っています!

ただでさえ幅員が広くて使い勝手の良さそうなレーンなのに、それに加えこんな演出までされたらもう・・・

交通インフラに限らず、日常の住環境について考えさせられました。

 

一方、日本の自転車専用レーンは?

日本とて、最近では自転車専用レーンが増えてきています。

しかし、そこには様々な問題が生じており、その最たるは路上駐車がレーンを塞いでしまうことではないでしょうか?!

また、せっかく自転車専用レーンが設置されているのにも関わらず、歩道を走る自転車が後を絶たないということも懸念されています。

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日本もオランダをコピーしろとまでは言いません。

しかし、人口密度も高く国土も狭いオランダでさえも、何十年とかけてできた事例がこうしてあるのを見せつけられると、日本も「道が狭い」とか「財源はどうすんだ」などと言い逃れできませんね。

決して自転車の為の優遇インフラでもなく、むしろ歩行者や車も安全に通行できるための最低限のインフラと言っても過言ではないと思います。

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道路を使用する誰もが、自転車と接触する可能性があるのです。

 

希望日本研究所 第5研究室

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