2015.06.15 自転車

自転車専用レーンならぬ自転車専用ブリッジ!?驚くべきオランダのインフラ

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オランダでは普通?自転車専用レーンならぬ自転車専用ブリッジ

九州ほどの面積の国土に自転車専用レーンが35,000kmも張り巡らされているオランダ。

専用のレーン専用の信号機などに加え、なんと専用の橋まであるのです!

完全に自転車専用タイプもあれば、歩行者との併用タイプもあり、デザイン含め多種多様の『サイクルブリッジ』をオランダでは目にする事ができます。

 

自転車専用レーンが霞むほど立派な『サイクルブリッジ』

もう説明は無用かと思います!
実際の画像をご覧いただき、感動してくださいませ。

Nieuw architectonisch hoogstandje in Purmerend: de Melkwegbrug http://bit.ly/SkiK9l

Posted by Beeldblog brekend.nl on 2012年11月30日

 

いかがでございましたか?

もう一度言いますが、これらは自転車のために作られた橋なのです。

何が凄いって、自転車のインフラのために、ここまで税金を投入できること、そしてデザインなどに全くと言っていいほど妥協が感じられないことが、もうカルチャーショックでしかありません。

世界一の自転車先進国と言われるだけあるオランダは、自転車のインフラに投資する額が日本の比ではないことがこれらの写真を見るだけでも一目瞭然ですね。

最後に、ミッフィー(今年で還暦)の故郷でもあるユトレヒトに最近できたサイクルブリッジをご紹介します。

普通に片側二車線の車道に見えませんか?
これが自転車のための橋というから驚きです。(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
しかも全長220m!!

ここまでやられたら、ちょっとの遠出も自転車で行きたくなっちゃいますね~。

 

道路工事の際も自転車専用レーンを確保!

日本でも歩道工事の際は車道を犠牲にしてまで仮設の歩道を設けますが、オランダではそれに加え自転車のための道も確保するのです。

こうでもしないと、自転車に乗ったオランダ人は歩道も車道も走らず、どこを通ったらいいかわからなくなってしまうことでしょう。

この写真の状況は道路工事とは別ですが、どちらにしろ通常の道を通行できない状況で、一時的に自転車のための道を設置しています。

しかも、ただの専用レーンでなく専用ブリッジになっているから凄い!

仮設とはいえ、ここまで自転車のためにやってしまうあたり、さすがはオランダ先輩ですね。

 

オランダ名物『跳ね橋』にも自転車専用レーン

かつての勝鬨橋のように、船を通すために道路が跳ね上がる橋は、運河だらけのオランダでは今でも何ヶ所もあります。

この橋は、跳ね上がる際の動作が変わってて面白いのですが、ここで注目すべきは、跳ね上がった橋に自転車専用レーンがハッキリ見えてるところ!

もう笑っちゃうくらい、どこまでもダッチですね。

サイクルブリッジとは違いますが、橋つながりということでご紹介しました。\(^o^)/

 

せめて日本にも自転車専用レーンくらいは・・・!

事情の異なる海外と比較するのはナンセンス! と言われると身も蓋もないのですが、オランダとて自転車大国になるには何十年と掛かったわけで、そのプロセスなどは学ぶべきところが多いハズです。

「アムステルダムも一日にして成らず」なのです!

危険走行する自転車や違法駐車の車を取り締まる前に、インフラを見直す必要もあるのではないでしょうか。

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希望日本研究所 第5研究室

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