2016.02.28 花粉症

まだ花粉症の症状?あなたはイネ科の花粉症かも

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イネ科の花粉症で岐阜の小中学生430名が目の異常!

スギ・ヒノキの花粉症の季節はそろそろ終わりやっと外出が楽しくなったと、みんなが言っているのに、まだ花粉症の症状が治らないあなた、イネ科の花粉症の可能性大です!

 

多くはイネ科の植物(カモガヤ・ハルガヤ)に反応しているようです。

岐阜の小中学校で430名が目の以上を訴え、調べた結果イネ科のカモガヤのアレルギー性結膜炎と診断される事件もありました。

 

原因がわからないアレルギー症状は怖いものです。

こんな感じ↓の植物見た覚えはありませんか?
カモガヤ
・野球場・広場
・河川敷
・道路の脇
のようなところに生えているあれです。

でもイネ科の花粉は、スギやヒノキに比べて広く飛散することはありません。
近寄らなければ予防することが出来ます。

イネ科のシーズンは5月から9月ですので気を付けてください。

 

イネ科だけでないざまざまな花粉症。旅行先でシラカバ花粉症?秋にはブタクサ花粉症?

スギ・ヒノキの花粉症の人は、ほかの花粉でも反応する可能性が大きいようです。
シーズンが終わって症状が軽くなったかもしれませんが、安心してはいけません。

旅行先で!、秋にまた!、違う花粉の花粉症になるかもしれません。

 

北海道や長野ではカバノキ科(シラカバ・ハンノキ)の花粉症が。
梅雨のない北海道に遊びに行って花粉症再発の可能性も!

 

シラカバ・ハンノキは1月から6月までの長期間に飛散する傾向があります。

シラカバの花は↓

シラカバ

ハンノキは↓

ハンノキ

 

またやブタクサ・ヨモギ(キク科)に反応する人もいます。
このシーズンは8月から10月の秋ごろです。

ブタクサは↓

ブタクサ

ヨモギは↓土手でつんでヨモギ餅にしたことがある人も

ヨモギ

 

そのほかにも、ハウスダストや昆虫(の死骸)のアレルギーもあるので、アレルギー反応が出た段階で専門家へ相談する必要があります。

実は、イネ科・キク科・カバノキ科に反応する人は、果物や野菜でもアレルギーを起こす可能性があります。

 

実は怖い!イネ科・キク科に似た花粉を持つ果物や野菜で花粉症と合併疾患?

実は、花粉症の人は一部の果物を食べると、喉がかゆい・唇が腫れるなどの症状になる人がいることが知られています。
特に、イネ科・キク科・カバノキ科はこのような合併疾患(OAS症状・口腔アレルギー症候群)が出やすいとも言われています。

 

■イネ科に反応する人は、メロンやスイカに

■キク科のヨモギやブタクサに反応する人は、メロン、セロリやニンジンにも

■シラカバ科のシラカバやハンノキに反応する人は、リンゴに

 

これはらの野菜や果物の中に、イネやヨモギ、シラカバなの花粉に似た成分が含まれているため、アレルギー反応が起こるためと言われています。

怪しいと思ったら専門家に相談してください。

 

花粉症対策はイネ科等も同じ

花粉症の対策はとにかく屋内に花粉を入れないことです。

洋服の花粉を払って家に入れない。花粉を取り込まないように換気するなど、日常のちょっとした注意で苦しまずに生活できるようになります。
詳しく「避花粉三原則。屋内・屋外、飛散する花粉への対処法」にまとめています。

 

また空気清浄機は非常に効果的ですが、その置き場所や連続運転が有効など使い方にコツがあります。

また機器によってはあまり有効でないものもあるので、ぜひHEPAフィルターの製品がおすすめです。
詳しくは「花粉症対策、空気清浄機の買い時はヒノキが終わるこれから」にまとめています。

 

花粉症で一番症状が多いのが鼻のトラブルです。
抗ヒスタミン薬等の薬が一番聞きますが、薬を使わない方法もあります。
いつまでも薬を飲み続けるのも嫌なものです。
一番簡単なのは、少し体を動かして交感神経を働かせる方法です。

症状が軽いから、薬をもっていないけれどこの鼻づまり今すぐ何とかしたい!というあなた「花粉症の時期、薬を使わない鼻づまりの解消法3つをやってみた。」を参考にしてみてください。

 

 

実は、腸を健康に保つことが花粉症に有効です。
食べ物だけで花粉の時期を乗り切っている人もいます。
キーワードは
・腸内環境改善:ヨーグルト・発酵食品
・粘膜強化:ねばねば食品
・免疫力強化:ポリフェノール・青魚・エゴマ
です。
よく効く食べ物については「花粉症対策、この7ジャンルの食べ物があなたを救う!【まとめ】」にまとめています。

 

花粉症の薬は眠くなる、飲んでもあまり効かないという症状の人の中には、自分に合った薬を飲んでいない人もいるようです。
花粉症の薬については「花粉症アレルギーの原因とは?抗ヒスタミン薬ってなに?」でまとめています。

 

花粉症の対応策の舌下免疫療法はこれから。しかしイネ科はこれから

花粉症の対処療法の決め手と言われている舌下免疫療法ですが、今のところ対応しているのはスギ花粉に対してだけのようです。

通院して注射する免疫療法は、多様な花粉に対応し始めています。

 

免疫療法は、注射のため治療に通う負担が多く、普及していませんでした。
しかし今は保険も使えるようになり、自宅で舌の下に薬を数滴垂らすだけになったので、今後チャレンジする人が増えるはずです。

詳しくは「花粉症の抜本治療「舌下免疫療法」始めるならこれから!」にまとめています。

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