2015.05.14 wifi

大阪観光は無料Wi-Fiスポット増加で快適に!

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無料Wi-Fiスポットの整備強化で観光客が倍増した大阪

大阪では、誰もが街中で自由にWi-Fiが使えることをご存知でしたか?

大阪府は、通信事業者や鉄道会社をはじめ各企業と手を組んで、観光施策として公衆無線LANサービス「Osaka Free Wi-Fi」「Osaka Free Wi-Fi Lite」を2014年の秋頃から提供しています。

SSID 接続時間 利用制限 アクセスポイント数(’14年10月)
Osaka Free Wi-Fi 30分 無制限 417
Osaka Free Wi-Fi Lite 15分 1日4回=計1時間 1339

 

この2つのプログラムは提供している施設によって違い、接続時間や利用制限などの差があります。

加盟店側の負担が少ないLiteの方がスポット数が多いのは当然!ですかね。

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さて、ログイン方法は?!
どうやら、せっかくの無料Wi-Fiも、完全なストレスフリーまではいかないようです。

30分に1度15分に1度)、メールアドレスの入力が必要になります。

このあたりも、せめて最初1回の入力に留めて、その後はログイン状態が持続されたり、もしくは再訪した際にはログイン履歴を辿って入力が不要になったりするなど、もう少し使用時に手間が省けると、より便利ですね。

とはいえ、アプリを入手しないと使えないなどという煩わしい仕様と比べれば、メールアドレスの入力だけで済むのだから楽です!

 

旅行者は『客』であると同時に『広報』でもある

とはいえ、このサービスにあやかることで、日本人だけでなく外国からの観光客は、旅の途中でインターネットを通じて知りたい情報を見つけ、感動したものや体験を瞬時にSNSなどで世界中に発信することができます。

このSNSによる世界への発信こそ、今では最大の広報メディアであることは誰しもが疑わない時代になっています。

無料Wi-Fiスポットの提供は、何も一方的なサービスではなく、しいてはその都市の宣伝にもなり得るのです。

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観光客増加は無料Wi-Fiスポット増加のおかげ?

年間観光客数が100万人台だった時期もあった大阪は、昨今では300万人を超えたそうです。

この無料Wi-Fiスポットの増設サービスが功を奏したのでしょうか?

一概に結論付けることは難しいかもしれませんが、観光庁による外国人観光客へのアンケートで旅先の困りごと第1公衆無線LAN環境ということを考えると、絶大な効果があったと言えるのではないでしょうか。

 

『ジャパニーズおもてなし』は成功?!

これで外国人の旅行者にも喜ばれる!と思いきや、公衆無線LANが整備されている諸外国からしてみれば、「今さら?」「大きなニュースじゃないよ」などという冷静な声も聞こえているそうです。

それだけ日本は遅れているんですね・・・。

そもそも、国会の回線がデジタルから光になったのが最近というから驚きです!!

ICT(情報通信技術)政策に力を入れようとしている国として、この世界からの遅れを認め、一刻も早く公衆無線LANの整備強化が必要ではないでしょうか。

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希望日本研究所 第5研究室

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