2016.04.05 マイナンバー

【マイナンバー】個人番号カードを実際に受け取ってきました

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「個人番号カード」の交付がいよいよ始まる

昨年(2015年)10月から日本全国で一斉にマイナンバーの記載された「通知カード」の発送が開始され、我が家でも、予定よりすこし遅れはしましたが11月下旬には、「通知カード」が手元に届きました。

そこで、スマホで写真を撮って、ICチップが入っている「個人番号カード」(プラスチック製のカード)の交付申請をスマホから行いました

その後、何の連絡もなく「どうなっているんだろう」と思いつつも放置していたら、申請してからおよそ3ヶ月を経て、いよいよ個人番号カードの交付通知書が届きました。

ただ、カードの受取りには事前予約を電話でして、役所に受け取りにいかなければならないとのことです。

早速、案内書に書いてあるに電話で予約。

そして、ようやく「個人番号カード」を受け取ることができました。

電話予約をしたり、指定の場所に行かなければならなかったりと、何だかとっても面倒でわかりづらいと思っている方も多いでしょう。

そこで、今回は、まだ「個人番号カード」の交付を受けていない方のために、実際にカードを受け取るまでの手順をわかりやすく解説したいと思います。

 

「個人番号カード」の交付通知書を受け取ったら

各市町村によって期間は若干違うかと思いますが、カードの交付申請をした後、2~3か月すると交付通知書が入った封筒が普通郵便で届きます。

ポストに普通の郵便と同じように入っており、特に目立つ封筒ではないので、注意して確認するようにしましょう。

封筒の中には「個人番号カード交付のご案内」と、交付通知書のハガキが入っていました。

個人番号カード交付のご案内

ハガキには目隠しシールが貼ってあり、それをはがすと受け取れる交付場所が出てきます。

通知ハガキ

赤丸の部分

事前に必要書類を準備して、役所に行く日時を電話で予約する必要があります。

予約の電話は、マイナンバー専用ダイヤル(0570で始まる番号)にダイヤルし、氏名・生年月日・住所・来所の予約日を伝えます。

カードの受け取りには本人確認が必要なので、原則として本人が行かなければならないとのことです。

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個人番号カードを受け取る際には、事前に必要書類を3つ準備しなければなりません。

  • 交付通知書のハガキ
  • 通知カード
  • 本人確認書類(免許証、住民基本台帳など)

 

住基カードを持っているならば、今後、住基カードは廃止になりますので、持参して提出しなければなりません。

20160401_011839795_iOS

また、代理人が本人に代わって受け取りに行く場合は、代理人の本人確認書類と本人が来所することが困難であることを証明する書類が必要となります。

交付通知書ハガキの裏面には、氏名と住所を記入し、捺印をします。

交付通知書ハガキ(裏面)

交付通知書ハガキ(裏面)

代理人が行く場合は、その下の欄にも記入・押印します。

カードの暗証番号を書く欄もありますが、ここには特に記載しなくてもいいようです。

 

役所での「個人番号カード」の受け取り

各役所によって異なるとは思いますが、カードの交付場所として「マイナンバー交付申請所」という特設会場が設置されているかと思います。

待合所で氏名を伝えると、ピンクの用紙の「個人番号カード・電子証明書」暗証番号メモと、「個人番号カード受領申請書」の2枚を渡されます。

個人番号カードには、暗証番号を設定しますので、忘れないようにメモをして書き留めておくモノのようです。

暗証番号は、6桁以上の英数字と4桁の数字の2つを設定する必要があります。

暗証番号の種類は、全部で4種類あります。

  1. 署名用電子証明書(6~16桁の英数字)
  2. 利用者証明用電子証明書(4桁の数字)
  3. 住民基本台帳用(4桁の数字)
  4. 券面事項入力補助用(4桁の数字)

 

6桁以上の暗証番号は、公的個人認証に使われるもので、例えば、確定申告の時に利用される「eーTax」の時に使用するものです。

4桁の暗証番号は全部同じもので構わないそうです。

これらは、オンラインで住民票や印鑑証明書、戸籍などを取得する時に必要になります。

また、他にも、今後出来る「マイナポータル」で、個人情報を照会する時にも必要となります。

暗証番号は後から変更することが出来ますが、役所で手続きが必要となり手数料がかかりますので、暗記に自信がない場合は、紙に書き留めて厳重に保管しておくようにしたほうがよいでしょう。

その後、名前が呼ばれると、個別の窓口で暗証番号の説明や必要書類の確認が行われます。

これも、各市町村によって異なると思いますが、タッチパネル式の画面に暗証番号をタッチで入力します。

それらの手続きが完了すると、カードを受け取ることが出来ます。

「個人番号カード」の有効期限は、原則として、20歳以上の方は10回目、20歳未満の方は5回目の誕生日までとなっています。

 

個人番号カード

こちらの画像が、実物の「個人番号カード」です。(※個人情報保護のため画像の一部を修正しています)

個人番号カード(オモテ)

カードのオモテ面には、スマホで交付申請した際に撮影した写真が、そのまま切り抜かれて印刷されていました。

さらに、氏名・住所・生年月日が記載され、下部には臓器提供意思の欄が設けられています。

空欄の部分は、運転免許証のウラ面と同様、住所変更などがあった際に使われるようです。

カードのウラ面には、ICチップがついており、QRコード・氏名・生年月日、そして、もっとも重要なマイナンバー12桁が記載されています。

個人番号カード(ウラ)

一緒にもらえる透明のカバーに入れれば、マイナンバーが見えないようシールで隠されますので、身分証明書として提示するときに使えそうです。

原則として、本人以外は使えないことになっており、また、暗証番号がないと個人情報のデータにはアクセスできないようになってはいますが、それでもカードの取り扱いには十分に注意するようにしましょう。

 

最後に

今回、個人番号カードの受け取り手続きについて、詳しく解説しました。

予定では、今後、さまざまなシーンで個人番号カードの活用が検討されており、その利便性は非常に高くなりそうです。

様々なメリットを考えれば、作っておいて損はないと思います。

4月に入り、次第に暖かくなってきましたので、散歩がてら受け取りに行ってみるとよいかもしれません。

桜

私たち国民の側からすれば、今後、未来の暮らしがマイナンバーによって便利になっていくことを期待したいところです。

最後に、受け取った後の個人番号カードやマイナンバーの管理は自己責任となりますので、しっかりと、書類に記載された注意点は守るようにしましょう。

 

※ 希望日本研究所 第8研究室

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