2011年6月11日、福島の地で見た震災の惨状は、11歳の私が垣間見た、戦後の東京の焼け野原とオーバラップ。そして原発事故の脅威を知り、そんな中、混乱している日本の政治に、「日本はこのままではイカン、なんとかしなければ!」との思いを抱きました。

そして、多くの人々が今、日本が抱えている様々な問題に関心をもってもらうことの重要性を実感し、「ACTIONなう!」の前身となる活動をスタートしました。

「ACTIONなう! 」では、政治・経済・外交にかかわるものから日々の生活にかかわるものまで様々なジャンルを扱っています。

あなたが、今まで関心のなかったような社会の問題に関心をもってもらえるよう、今後も情報発信をしてまいりますので、是非ご覧ください。

この活動の考え方をまとめる上で、私が目をつけたシステムが、人類がつくりだした「民主主義」と、「インターネット」との連携です。

民主主義」は人類の経験と知恵の結晶で生まれた国民主権の考え方。

歴史の荒波を経て現代の多くの国々は国民・民衆が主体の国家になっています。

一方のインターネットは時代を大きく変えました。

かつてナポレオンは新聞、ルーズベルトやチャーチルはラジオ、ケネディはテレビというように、新しいメディアを利用し、国民を動かしました。

その結果、多くの血が流されたこともあり、私たちは歴史の事実として認識しています。

しかし今は新しい情報システムが生まれたのです。
インターネットは一瞬で世界中に、しかも誰もが無料で伝えることができるのです。今までのどの時代とも違う、国民・民衆にとって最大のチャンスが訪れています。

「ACTIONなう!」は私の8つの主張をメーンに、さまざまな情報発信を行うWEBメディアとなっています。

志太勤プロフィール

一般財団法人 希望日本投票者の会 代表 シダックスグループ創業者 志太 勤

一般財団法人 希望日本投票者の会 代表
シダックスグループ創業者
志太 勤

  • 裸一貫で、シダックスグループ(最初の屋号は富士給食)を立ち上げ
  • 給食業界売上高日本一
  • カラオケ業界でも売上日本一
  • グループ売上2000億円を達成
  • 旭日重光章(旧勲二等)受賞

1996年、1999年、2001年に、それぞれ店頭公開(3社)
時代を見据え、幅広い問題意識を持つことを念頭に、総合サービス産業としての企業展開を実現

座右の銘

経営哲学は、「志」「的面の今」

「志」とは、しっかり目標の到達点を定めること。
志太勤の「志」は、経営者として日本一の会社づくりをすること。

「志」を実現するための行動原理は「的面の今」。

江戸時代中期の名僧・白隠禅師の師である正受老人(道鏡慧端)の言葉。弓で矢を射る瞬間、一切の雑念を振り払い、的の一点だけに全神経を集中させるように、一瞬一瞬に思いを定めて生きる、という思想。

時代の変化に合わせ、その時その時に、「志」と「的面の今」の哲学に基づく、柔軟で真摯な行動を実現。

「的面の今」の哲学に基づき例えば1973年、米国の給食サービス最大手サガ社と技術提携、同社のシステムとノウハウを学び、シダックスの礎となる、好きな料理を自由に選べる本格的なカフェテリア方式を日本に初めて導入。

様々な変化に柔軟に対応しうる経営哲学を実践。

社会運動とのかかわり

社業を後継者に引き継いだ後は、小泉政権の規制改革・民間開放推進会議委員、(社)日本ニュービジネス協議会連合会の(現在3500社)初代会長に就任、ニュービジネスの振興など、経済界の発展に努めました。

80歳を前に東日本大震災の惨状を見て、「日本はこのままではイカン」という思いから、「一般財団法人・希望日本投票者の会」を設立し、4年半、国民運動、すなわち希望運動を展開しています。

4年間の試行錯誤の結果、国民が集い、学び、語り合いの中から、私たちの希望をまとめ、これに賛同する政治家を、私たちの投票で国会へ送り、政策として実現してもらう、これらはすべて私たちの希望の実現となって私たちに返ってくる、という考え方を実践する国民運動です。

また、代表志太勤は事業経営感覚で日本の政治に切り込んでいます。

事業経営感覚とは株主を重視したもの。政治の世界ではズバリ国民、投票者が株主に当たるという志太勤の考え方です。

民主主義の原点に戻り、国民、投票者が集まり政治を正す。主権者である投票者による事業感覚を生かした新しい国民運動。それが希望運動なのです。

そして現在、希望運動は「ACTIONなう!」を中心に展開しています。

安保法制が世論を賑わした今夏、反対派はデモを行い、SNSで集い、声を挙げていましたが、賛成派の集える場所はあまり無かったように感じます。

実際には多くのサイレントマジョリティが存在したにも関わらず、声が小さいためにメディアでは少数派のように扱われてしまいました。そんな経験から、『同じ志を持つ人が集まれる場所をWeb上に作らなくては!』そんな想いで「ACTIONなう!」を立ち上げました。

日本の問題点に関する認識

現代日本における大きな問題が2つあります。

一つ目は有権者の半数近くが投票に行かないということ。しかもこの割合は、将来を担う若者、女性に棄権が多く、問題をより深刻にしています

第47回(2014年)衆議院選挙の投票率は52%で過去最低でした。
過去2回の国政選挙の投票率平均は約55%でしたが、年代別に見てみると、20歳代の投票率が35%、30歳代は46%でした。若者・女性の投票率が低いことを受け、今の政治は主に高齢者を対象とした「シルバー民主主義」とも揶揄されますが、民主主義の根幹が揺らいでいる危機的状態にあることは事実です。

しかし次期参議院選挙からは18歳選挙権が導入されます。

若者をはじめとした政治への無関心をなんとかしなければなりません。

日本の将来にとって、これは大きな問題です。

「民主主義において権力者を入れ替えることは、銃弾ではなく、一枚の投票用紙でできる」との原点に立ち返り、国民はその力を行使できることを自覚しなければいけません。

二つ目は岩盤規制。その裏には既得権益集団が存在しています。停滞する日本社会の病巣ともいえるのではないでしょうか。この構造を打破するためにはやはり権益集団を超える数の人々の投票による意思表示、力の行使しかありません。

そして、激しく変化する世界情勢の中、時代に合い、国民目線に立った、新しい政策を立案しなければならないのです。

こうした現実を、まずは知り、認識した上で、問題を解決していくことがいま求められています。